​Dvege のはじまり

はじめまして、Dvege農家 宮脇正尚です。

2020年に、江南市で新規就農をしました。小規模ですが、環境に配慮した野菜栽培で僕たちが食べて一番おいしい！と思う野菜を厳選しています。野菜は採れたて、そして旬のものが一番おいしい。それは僕の実体験からそう感じています。

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僕はもともと野菜全般が好きではありませんでした。しかし、転職を考えたのをきっかけになんとなく農業に興味を持ち、農業の職業訓練校に半年間通い、採れたて野菜の美味しさ・野菜作りの奥深さに触れる中で、自分が作りたい野菜が出てきて本気で農業をやろうと思いました。長野県にある自然農法国際研究開発センターで約１年研修し、種の採取の仕方や、自然の力を生かした野菜作りの方法を学びます。寮暮らしで仲間たちと朝から晩まで一緒。しかもお金も車もありませんから、休みの日も農業の勉強のため図書館まで自転車で通うというまさに農業漬けの毎日でした。大した娯楽はないんですけど、寮でのご飯が美味しかった。採れたての野菜。美味しいお米。それらを使った寮母さんの料理が毎日の楽しみで、最高でしたね。その後、岐阜に戻り愛知県江南市で、有機農業を長年やって研修生も多く受け入れていたなのはな畑で１年勉強させてもらい、先生や江南市の紹介で畑を借りて、出荷も出来るようになりました。

就農１年目の今は、土づくりと１年通した野菜の栽培計画に集中しています。天候や土質に左右される野菜作り。2020年の夏は長雨のあとの日照りで、夏野菜と秋野菜がうまく出来ず、苦労と模索の日々です。葉が出たのに虫に食べられたり、水が足りなくて発芽しなかったり、枯れたり。正直めちゃくちゃ凹みます。農業って難しいなと思うのですが、応援してくれる人がいて、おいしいっていってくれる人がいて、本当に励まされます。

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農園への見学もお気軽にどうぞ！

まだまだ成長中の農園なので、私たちの農園を実際に見てください。一般の方もちろん、カフェ・レストランなどプロ向けの直接販売も積極的に勉強させてもらいます。                                                                                                                                                       

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