ディーベジの名前裏話。
ディーベジの名前の由来は、
笑顔の(:D)にVegetableを合わせて、「野菜でヒトを笑顔にする」という思いを込めてつけています。
でもね、最初の最初は
DeepVegetableを略して、Dvegeなんていいんやないって言ってました。
なんでDeepVegetable?
農園主のマサナオは、野菜があんまり好きじゃない。でも、ものづくりを志して進んだ農業の研修先で、とろなすを食べたら焼いただけなのに美味しくて!水っぽくなくて味が濃くて旨味があって!その味わい深さに野菜作りの魅力にはまっていったんです。味わい深い野菜を、僕も作りたい!そんな思いを忘れないよう、味わい深い野菜作りの「DeepVegetable」が生まれたのでした。
しかし、これにはまだ裏話があってね。
名前決めって難しいじゃないですか。かっこいい名前なんて考えても出てこないし、シンプルに「宮脇農園」とかもありかなとか、決め手がない。よく夫婦でどんな名前にしよーゲームしてました。
一番最初は「すきなもの」で名前を考えるってやってました。
マサナオさんに嫁からの一言。「ディープインパクトは?」
そう。実はマサナオさん。お披露目してないけど、好きなものは「競馬」です。
中学の頃、ゲーセンで競馬のゲームにハマってからずっと競馬やってます。
中学の職場体験も笠松競馬場らしい。
敬愛するディープインパクトから名前をもらって「ディープベジタブル」。
意外といいやん。ディーベジ通信とか出そうよ。
そんなこんなでアイデアの原石、爆誕です。
独立の準備中、名前のアイデアはしっかり熟成、原石は磨かれ今の屋号になっていきました。農業と屋号にはマサナオさんの好きがいっぱい詰まっているんですね。
うちもディープインパクトのように皆に愛され名を残す商売をしたいものです。
ちなみにウケたのは「タダタケオ商店」
うちの野菜は他よりちょっと高い?いやいやばかいっちゃいけない。この値段でこの味なら安いから!タダより高いものはないよ!うちはタダより安い!「タダより安い、タダ~タダタケオ商店です」
ふたりで小芝居してましたね。結構好きだった。